全国的な大雪と寒波。
こんなときは、コーヒー片手にブログ更新が一番!
akkiです。
今回は、タックルについて。
最初は、モアザンエキスパート109MLとヴァンキッシュ4000xgを使っていたのですが。
足場が高いところや遠投したいところではすごくいいのですが。
後方の藪に引っ掛けてしまったり、取り回しに苦労したり・・・。
私のきゃしゃな身体や釣り場、釣りスタイルには合わないと感じました。
そもそも、サーフと二刀流で使えるタックルをと欲張ったのがまずかった。
そこで、急に欲しくなったのがこのロッドでした。
エクスセンスジェノス S92ML/F-3
コアマンの泉さんが監修したとのことで、自分の中ではこれ一択でした。
問題だったのは、入手の困難さ。
売れ残りを探すしかなく、ネットショップではほぼ「品切れ中」でした。
偶然にも、某釣り具店で全国の店舗を探してもらったところ、1点のみあるとのこと。
取り寄せてもらい持ってみると・・・
「なんだ!この軽さと繊細さは!」という驚き。
特徴は、圧倒的な軽さ。
自重は126g。
新たに購入したヴァンキッシュC3000MHGと組み合わせても、300gを切ってしまうという・・・。
実釣してみての感想は、まず、自分の身体や体力にぴったりだということ。
肘への負担がこれまでになく少ないです。
キャスト時は、しなりを利かせて投げる感じで、楽チンです。
そして、ティップの繊細さ。
ショートバイトから小型のベイトに当たる感覚まで全ての情報が手元に伝わってきます。
テクニカルパスファインダーの効果も大きいのでしょうかね。
繊細さゆえ、ベストなルアーウエイトは、14〜22ぐらいかなぁと思います。
私の釣りにはピッタリです。
掛けてからのバラシが少ないのも特徴です。
フッキング時の弾かれ感がとても少ないです。
また、小回りもききます。
70クラスのシーバスであっても、余裕のやりとりでした。
繊細さと感度を大事にしたこのタックルの組み合わせは、私にとっては最高です。
よいタックルに出会うと、たとえ釣れなくても、釣りをするのが楽しくなるものです。
今シーズンも、このタックルで釣りまくりたいと思います。