デイシーバスハンターへの道その4 師匠の存在
私は若い頃、基礎スキーをやってました。
上達のポイントは「上手い人の後ろを滑ること」でした。
でも、これって釣りにもあてはまると思います。
シーバス釣りの上達の近道は、上手い人との釣行を繰り返すことです。
自分よりちょっと上手いどころではなく、とことん上手い人です。
毎年、1シーズンに200も300も釣るような、そんな人です。
私にとってその方は、デイシーバス釣りの師匠です。
出会ってからは、ほぼ毎週、隣に立ってシーバス釣りを繰り返してきました。
実に多くのことを学ばせていただきました。
上手い人は、目のつけどころや教え方が違うものです。
「この石の所に立って、あの鉄塔と鉄塔の間は、唯一根掛りがしない」
「フルキャストして10回ぐらい巻いたところから、ボトムを狙える」
「ボトムから50㎝以内を泳がせる感じ」
などなど・・・とても具体的です。
言葉はなくても、ルアーチェンジをする姿や、リールの巻き方、ポイントの見切り方など、その動きからたくさんのことを学ぶことができました。
今シーズンも、師匠からたくさんのことを学びたいと思います。