6.26料理 鱸の昆布締め
なんという暑さでしょう。
エアコンで部屋を冷やし、魚を捌くakkiです。
はいっ!
鱸の昆布締めです。
最近は、これが好きです。
その作り方を紹介します。
私は、魚を持ち帰る際は現場で即、脳締めと血抜きをします。
キッチンバサミ一つで、両方やっちゃいます。
血抜きは特に念入りに。
百均で買った大きめのバスケットに海水を汲み、尻尾を持って頭をフリフリします。
こうすることで、血合いは一切身にまわりません。
車内のクーラーまで若干歩くので、バスケットに新たに海水を汲んで、そこに入れて持ち帰ります。(干からびません)
帰宅後、すぐにエラわたを取ります。
そして、キッチンタオルと新聞紙でくるんで、袋に入れます。
津本式とまでいきませんが、これをチルドルームに入れておくだけで、しっかりと寝かせることができます。
今回は2日間だけ寝かせました。
開封。
こんな感じです。
この状態から3枚におろすので、結構楽です。
サク取り終了。
アラは、アクアパッツァに使います。
昆布をお酒でさらりと拭いて、塩をパラパラ。
この昆布は、塩釜仲卸で買いました。
薄造りにして、並べていきます。
下の段はお裾分用で、上の段は自宅用。
ラップをして、3〜4時間ほど冷蔵庫へ。
盛り付けて完成!
あらかじめ作っておけるのも、昆布締めのよさですね。
風呂上がりに、ビールを飲みながら味わう予定ですよ〜。