アラフィフからのデイシーバス

40代後半からデイシーバスにはまりました。宮城県内の河川で、一年中シーバスを狙っています。

シーバスの熟成 〜我が家の場合〜

刺身は熟成したものが美味いですね。
akkiです。



釣った魚で持ち帰るものは、基本的には現場で脳締め、血抜きをします。
エラが薄いピンクになるまで、念入りにフリフリします。
持ち帰りは、クーラーで海水とともに。
家が近いので、氷は使いません。




自宅に到着したら、すぐに頭と内臓を取り出します。
以前は頭も付けたままでしたが、大きいサイズはチルドルームに入らないので。




血合いを洗い流してよく拭き取ります。
キッチンペーパーでぐるぐる巻きに。




新聞紙にくるみます。
背びれなどが飛び出してビニールに穴があくのを防ぎます。




ビニール袋に入れて縛ります。




そのまま冷蔵庫のチルドルームへ。
我が家の場合、チルドルームは常にあけてもらっています。




5日後。
こんな感じです。
汁っ気は、まったくありません。




熟成した刺身は、ねと〜っとしています。
我が家では、短時間でも昆布に置いてしばらく冷蔵庫で。
ねっとり食感で味わい深い刺身となります。



ポイントは、すぐに脳締めと血抜き、ですね。
野締めはよくないです。



目指すは津本式ですが、我が家の場合は津本式を参考にした熟成です。
津本式の本を読んで、美味しい刺身の意識が変わりました。



いろいろと書きましたが、ここで紹介した方法をやってみる際は自己責任でお願いします。
フィールドも、個体も、気温も、処理も、保存環境も・・・
みんな人それぞれ違うので、自分に合う美味しい食べ方を見つけるのが大事かと。

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