アラフィフからのデイシーバス

40代後半からデイシーバスにはまりました。宮城県内の河川で、一年中シーバスを狙っています。

コロナ療養記2 自宅療養、そして家庭内感染

コロナ療養の記録、その2です。


陽性判明後すぐに、県のサポートセンターへの登録申請を行いました。
隔離生活開始。


朝食で味覚異常があることが判明しました。


いつも食べている目玉焼きですが、工業用油がかけられたような味が・・・
納豆は、なんとなく食べられました。
その後、いろいろ試したのですが、パスタのトマトソース味も大丈夫でした。


喉の痛みと咳がひどく、県のコールセンターに相談しました。
加湿器と水分補給がいいとのことで、すぐに設置。
いくらかやわらいだので、症状がひどい方にはおすすめします。


ホテル療養を強く希望しましたが、申請後も何も連絡なし。
結局、あきらめることにしたのでした。


夕方、くしゃみの拍子に喉奥からカサブタのようなものが2こ出てきました。
それと同時に右喉の痛みが消えました。
喉の痛みの原因はこれだったのです!
コロナウイルス、恐るべし・・・


就寝時、加湿器が効果を発揮し、咳があまり出ず、4晩ぶりに朝まで爆睡しました。



11/3木曜日(3日目)


朝、気持ちよく目覚めましたが、身体の関節痛はひどい状態でした。
熱は平熱。
朝食は目玉焼きの味が戻り、納豆が美味しく感じました。
夕方、支援物資が届き、その量に驚きました。
支援物資はしっかり申請した方がいいです。(ネットスーパー利用もいいけど)
外出できないので、本当に助かりました。



11/4金曜日(4日目)


朝はスッキリ目覚め、平熱。
咳は相変わらず続く時は続く感じでした。
朝食が美味しく感じられ、味覚異常は完全に戻った様子でした。


この頃から、仕事復帰の不安が強くなりました。
本当にあと数日で復帰できるのか・・・
布団から起き上がって何かするのが、本当につらかったのです。


夕方からいつもの頭痛。ツーンと鼻奥から頭に響く感じ。
眠りに入ると、咳き込みが止まらず、たぶん、起き上がって何度も咳き込んだと思います。
喉のイガイガも久しぶりに復活。
夜中に酷い寝汗で、着替えてシーツをはがしました。



11/5土曜日(5日目)


痰がよく出るようになりました。
身体の痛みが取れたのもこの頃です。
食欲と排便はずっと異常なしでした。


家族が風邪症状を感じ、抗原検査を実施。
すると・・・
なんと全員の陽性が判明。


マスクをみんなで投げ捨て大笑いしました。
我が家の隔離生活は思いがけない形で解除となりました。
やはり、自宅療養での隔離生活、無理があります。


家族もそれなりにつらい思いをし、元気になった私が看病をすることに。
私は順調に仕事復帰でしたが、家族は約2週間、自宅にとどまる結果となったのでした。



さて、2週間経った現在ですが、倦怠感が抜けません。
朝起きた際の胸の苦しさも未だに残っています。
後遺症として残らないか心配ですが、再び釣りのフィールドに立てることを目標に、体調回復に努めていきたいと思います。

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